わたしの不妊治療奮闘記

アラフォーの不妊治療奮闘ブログ

治療までのいきさつ

今回は私の治療までのいきさつをまとめてみます!

まずは現在までのダイジェストを…

2018年夏 結婚

2019年夏 妊活開始!

2020年春 婦人科へ通院開始

2020年秋 不妊治療専門クリニックに転院

2020年冬 人工授精をトライ!

2021年春 体外受精開始

2021年秋 胚盤胞移植

2021年冬 着床不全検査を行う

ということで、現在、妊活歴は2年半、不妊治療歴は2年弱です。

停滞して1歩も進まない時期もあったり、一気に3歩進んだと思ったら2歩下がったり、はたまた何歩も後退したり…なかなか思うようにいかないですが、それでも少しずつでも上向いていると信じて進んでいます。

そんな私の治療までのいきさつです。

(2020年秋の専門クリニック通院まで)

 

◆2018年夏 結婚

このときちょうど30半ば。

生理については特に悩みがなかったので、ブライダルチェックは気になりつつもしませんでした。このときしていたら、少しは違ったのかな…。

生理についての悩みなしとはいえ、周期がちょっとだけ長いんだよなーぐらいに思っていました。本当はここにも気づきポイントがあったのですが、当時は気づきませんでした。

私も夫もすぐにでも子どもが欲しかったのですが、私の仕事の都合上、2019年夏までは妊娠できなかったので、結婚から1年は妊活もしていませんでした。

これも…仕事を優先せず、早々に妊活始めていたら、結果は違ったのかな…なんて、今となっては思ってしまいます。

 

◆2019年夏 妊活開始!!

私の仕事も山を越えたので、満を持して妊活を始めました!

まずは自己流のタイミング法から。

ネットで調べたり、友人に聞いたりした情報を元に、自己流でタイミング法を始めました。

基礎体温をつけ、排卵チェッカーを買ってきて、排卵日とその前後でタイミングをとる!!

これだけでも意外と大変。特に大変だったのが夫のモチベーションと体調管理!

そこで苦労されている夫婦はうちだけではないはず…。我が家は毎月のように軽く揉めていました。

毎月期待しては、生理がきて落ち込むの繰り返し。今にして思えば、まだまだ妊活の入口なんですが、当時は毎月排卵日か生理くるまでをとても長く感じていました。

そんなことを繰り返して半年が経過…

一向に妊娠せず。

一般的には、1年経っても妊娠しないと不妊ということらしいのですが、私の場合はこの時点で36歳になる直前だったので、年齢への焦りもあり、本格的に不妊治療に臨む決意をしました!!

 

◆2020年春 婦人科へ通院開始

不妊治療を始めるにあたり、休みづらい職種だったのでキッパリと仕事を辞め、専業主婦になりました!

実は、このことも後々、不妊治療にとってマイナスの影響を与える要因のひとつになりました。(スケジュール的には辞めて正解でした!)

まずは本格的なクリニックではなく、近所の婦人科へ。一通り検査をして、とりあえず大きな問題はなさそうということで、基礎体温+エコーによる卵胞チェックのタイミング法へ。

基礎体温は、大きなズレはないものの、きれいな推移でもない。卵胞の育ちも、育つけどちょっと遅い。そんな感じで、モヤモヤする感じで進んでいきました。

フーナーテストも何度かやりました!

が、これがまたかなり難関だった…。フーナーテストとは、排卵が近い日の性交後に、子宮頸管粘液を採取し、精子の様子(どれだけ元気か、何匹いるか)をみる検査です。来院予約の前日の夜、しかも予約時間の6〜12時間前にタイミングをとらないといけないのですが、夫の仕事の状況や気分、体調などでなかなかタイミングをとるのが困難なときもあり、それに対し、私は焦りと協力してくれなさからイライラしてしまうしで、お互いメンタル的にきつかったです。とはいえ、半ば強引にほぼ毎月フーナーテストはでき、それを何ヶ月か続けたのですが、妊娠には至りませんでした。

そこで、お医者さんから、さらに詳しい検査ができる不妊治療専門クリニックへの転院を勧められ、病院を変えることになりました。

 

ちなみに…

夫は、検査をしても毎月のフーナーテストでも毎回優秀な結果で、夫に原因がないのは明白でした。

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